震災10会議 議事録作成されず
NHK NEWSWEB。
『岡田副総理は、27日の閣僚懇談会で、東日本大震災に関連する政府の重要会議のうち、「緊急災害対策本部」など10の会議で、議事録が作成されていなかったことを報告し、関係する閣僚に再発の防止を徹底するよう指示しました。』
議事というのは役割が2種ある。一つは議論すること。もう一つは議決すること。
たとえば人事案件などは議決を要する場合が多い。一般にきちんと議事録を残す。たとえば株式会社における役員の選任などは登記の際の要件にされている。
しかし、会議体の本来の価値は議論にある。その記録をどこまで残すのか、公開するのか。会議体の性格にもよる。国会の議事録などは当然ながらきちんと残されている。そのために速記技術者を養成していたぐらいだ。
私も財団法人日本語教育振興協会で4年ほど評議員を務めた。その間に1度だけ議事録に署名した。内容はお粗末なもので、理事会提出の議案に承認したという記録だけ。途中経過の議論などはまったく無視されて記載されていなかった。そのときはこんなものかと思った。
しかし、国政、行政に関わる議事の概要は残すのが当然だろう。
一般の法人でも同様だ。個人企業は別にして利害関係者がいる限り、手間暇を惜しむべきではない。
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