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2008年11月21日 (金)

若者の非正規雇用が急増

標記の報道があった。内閣府の青少年白書である。派遣・契約社員・フリーターなどである。10代後半では7割を超えるそうだ。「中卒や高卒の若者が正規雇用職員になれず、非正規雇用に流れるケースが増えたのが要因」という説明がある。
説明のなかの「なれず」という部分からは、望ましくない現象だというニュアンスが感じられる。正規雇用が望ましいという価値観を内閣府が持っているのだろう。自らが安定した地位にある公務員の戯れ言である。
終身雇用制は、かつて日本的経営、日本企業の強さのシンボルであった。しかし、社会全体が貧しさから一直線に成長していった時代だったことに原因がある。
社会・人類は変化し成長する。職の内容も変化する。変化が乏しく停滞する社会(たとえば公務員の環境)であれば転職者は増えないであろう。社会変化が大きければ転職する者も増えて当然である。転職者に不利益にならないような社会システムを構築するべきなのである。
私自身も社会人になってから2回ほど職を変えた。

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