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2012年10月28日 (日)

平成24年度日本語教育能力検定試験

昨年は試験当日,事故にあった。今年は受験せず。
入手した試験問題を眺めた。まず分量が多い。受験者として会場で読むときは気合いが入って集中するせいか,一気に読める。しかし,自宅でのんびりと読むと時間だけがどんどん経過して,はかどらない。問題そのものがオモシロクナイためでもある。
以前に比べてどんどん増えてきているような気がする。
たとえば試験Ⅰは41ページ。空白のページもあるけど,90分でこれを解くのは1ページに2分強の時間しかない。すべてが択一問題だが,ざっと眺めてすぐに解答を引き出さなければならない。
試験Ⅲにいたっては47ページ。時間は120分だが,最後に400字の記述問題があるから,記述問題に配分する時間を考えると似たようなもの。
出題範囲が変更されて現在の5区分方式に変わってからかもしれないが,考える問題が減ったのは確かだ。
まる1日の受験は体力的にも大きな負担だ。

これで,「日本語教育の実践につながる体系的な知識」や「状況に応じてそれらの知識を関連づけ多様な現場に対応する能力」を測定できるのだろうか。

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2012年10月27日 (土)

世界でいちばん楽しい会社: 夢を追う12の起業家たち

太陽と同様な照明を作ることが難しい作業で,氏の発明がさまざまな分野に貢献していることは本書を読んで理解できた。
東京商工会議所第3ベンチャーグループの佐藤泰司さんはセリック株式会社の会長。いつもにこやかな表情の秘訣が本書を読んで理解できたような気がする。

世界でいちばん楽しい会社: 夢を追う12の起業家たち は12人の起業家を紹介している。12の会社の共通項が「楽しい会社」ということらしい。
同社のページを見ると「進歩と貢献を楽しむ会社。人工太陽照明灯のセリック株式会社。」という簡潔で明快な説明。
私も,楽しい会社を目指したい。

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2012年10月26日 (金)

五輪招致委、重い空気…石原ブランド消え衝撃

YAHOO JAPAN ニュース。讀賣新聞。
『2020年の夏季五輪招致を目指す東京都が、石原慎太郎知事(80)の辞職表明に衝撃を受けている。
 開催都市の最終選考が10か月後に迫り、早ければ12月には国際オリンピック委員会(IOC)の支持率調査が始まるが、「首都の顔」が決まるのは同月中旬。これまで石原知事の個性で世間の関心をつなぎ留めてきただけに、「都知事が代われば選考レースの行く末にも影響する」と不安の声も上がっている。』

石原氏の政治センスはたいしたものだ。都知事2選目に警察畑の官僚を副知事に据えて「外国人犯罪キャンペーン」を展開したときに,その威力を痛感した。
しかし,東京へのオリンピック招致はすばらしい発想だった。バブル崩壊後に停滞を続ける日本社会への最後の貢献かと感じていた。
最近は,私もスーツにオリンピック招致のバッジをつけている。都知事を退職後もオリンピック招致に成功するように働いてもらいたい。

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2012年10月25日 (木)

デジタル家電、半年で半額

日本経済新聞。
『デジタルカメラや薄型テレビなどのデジタル家電の値下がりが加速している。今春に発売されたモデルの価格は半年間で多くが50%前後下落。5年前は同期間で10~30%で、下落ペースが速まっている。消費者にとって高機能の新製品を安く買えるようになったが、家電メーカーや量販店は利益を稼ぎにくい状況が強まっている。独創性のあるヒット商品が登場しない限り、こうした傾向が続きそうだ。』

6月にノートを買った。3月発売のものを約35%ぐらい安くなっていた。それがもっと安くなって加速度がついている。最近の様子から見ると,ノートからスマホ,タブレットへ移行している段階かも知れない。
今年になってタブレットを購入した知人(60歳代後半)が2人もいる。両者ともネットはおろかメールでさえ無縁の人だったはず。先日もいろいろなアイコンを操作して見せてくれた。
私は昔ながらの携帯だが,家族はみんなIphoneをもっている。ちまちました画面のスマホは私の目には適さないけれども,そろそろタブレットを買おうか。

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2012年10月24日 (水)

三軒茶屋のビジネススクール

JaLSA全国日本語学校連合会の第13回進学フェアがお茶の水で行われた。大学,専門学校が33校。日本語学校が29校。BtoBの顔合わせが目的なので互いに効率がいい。
そのなかでヨークグローバルビジネスアカデミー専門学校もデビュー。三軒茶屋5分という好立地にあって,ビジネス系専門学校のなかでも語学を中心にすえている。

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2012年10月23日 (火)

青年海外協力隊のお勧め

JICA国際協力機構は,開発途上国を支援するODAの大半を担当している。なかでもおなじみなのが青年海外協力隊。1965年から派遣が始まったから47年間も継続してきている。若い方にお勧めしたい。観光旅行に行くのとはわけが違う。貴重な経験になるはずだ。
向かう先は途上国だから,地球上にさまざまな地域があることを体験できる。日本政府が生活面を保障してくれるのでまったく心配いらない。

平成24年秋の募集職種は実に多様だ。応募数の多い職種を列挙してみる。
コミュニティ開発56件
コンピュータ技術31件
野菜栽培が40件
青少年活動40件
環境教育40件
PCインストラクター44件
日本語教育40件
理科教育126件
数学教育38件
体育39件
小学校教育172件
幼児教育42件
看護師39件

若年層の失業率が高くなっていると聞く。就職以外にも社会貢献のチャンスは多いことに気づいてほしい。
締切は11月5日。これからでもじゅうぶんにまにあう。

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2012年10月22日 (月)

タイへ移住

生活の拠点を海外におく人がいる。
お世話になった講師がタイへ移住するとのことで挨拶に見えた。たいへん人気のある講師で,残念だがやむをえない。
10年近く前からタイに住んでいる知人もいる。大手企業を退職して年金生活。不定期だがメールをいただいている。面白いエピソードもある。
物価が日本よりはるかに安い。サラリーマンの平均月収はおそらく日本の数分の1。生活費も相応に安い。いわゆる年金ビザで滞在して,ゆとりのある生活を楽しんでいるのだろう。治安も安定している。

海外へ行くよりも,日本で生活していくお年寄りが多数派だ。
身内にも有料老人ホームに入居した者がいる。日本の老人ホームはそれほど安くない。しかし,廻りはすべて日本語だし,安心感が違うだろう。そうした施設には入れるだけ幸せなのかも知れない。
日本では介護福祉士,看護師が不足している。老人が増えたことが理由だ。海外から若い介護福祉士や看護師を招く計画もある。日本人を対象に介護,看護をするためには日本語力が必要だ。

少子高齢化と言われる日本。どういう社会になっていくのだろうか。

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2012年10月21日 (日)

IT機器の進化

三種の神器(テレビ・洗濯機・冷蔵庫)が普及したのが高度成長の始まり。当時の電気製品は買えばすぐに使えるものだった。最近のテレビ・洗濯機・冷蔵庫は多種多様な機能を備えたのはいいけれども,そのすべてを使いこなすのは容易ではない。
最もひどいのがパソコンなどIT機器。今のパソコンを買ったときにも相当な時間をかけて様々な設定やら,登録やらをした。IT知識の乏しい私のような者には複雑な機能はいらないのだが。

さて,JCOMがケーブルモデムを交換してくれたのが昼過ぎ,所要時間約20分。やっとネット接続ができるようになった。安心して近所の児童祭りにでかけた。うちの学生が国際屋台を設営している。評判が良くてほぼ完売。わずかに残った水餃子をいただいた。

帰宅したら,再びネット接続が不調,というよりもきわめて不安定。ああでもない,こうでもないといろいろといじくって,ようやく結論が出た。要するにモデムとルータの接続がいまいち。
コードが悪いのか?
機器が悪いのか?
少なくとも以前のモデムで数年間は平穏だったのだから,新しいモデムとコードの相性の問題?
この次にはコードを新しくしようか?

IT機器はもっと単純な仕様にしてもらいたい。
そもそもWindowsパソコンの仕様は奇妙。たとえば作業を終えるときに電源を切るなと教わる。よりによって「スタート」からクリックする。これをオカシイと思わないMS社の日本語力が問題?

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2012年10月20日 (土)

紙の文化からIT社会へ?

整理整頓は最も苦手な作業。さまざまな仕事をかかえている。異質な要素も多い。ISOの認証取得でも記録を残すことを指導されたけれども,途中経過でもある程度は必要。いろいろな紙が増えている。自宅の作業部屋もたくさんの紙に囲まれている。
JCOMが来てくれることになって,久しぶりに作業スペースの整理にとりかかった。予想通り大半の紙はゴミになる。ペーパーレス社会なんてウソだった。
IT社会はいつになったら,紙の便利さを上回るのだろうか?
それとも私が旧型人間なのだろうか?
私は,いまだに手帳を離せない。

各種の講演会でもパワーポイントなどを利用するケースが増えてきた。先日,見学した講座でもパワーポイントを利用して個々の受講生にもパソコンを持たせる授業があった。本(テキスト)も手元にもたせていたけれども。
しかし,記憶に残るのか?試験に対応できるのか?と疑問に感じた。
新世代は紙や鉛筆,ボールペンに頼らないのだろうか?

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2012年10月19日 (金)

ネットに接続できない

あるサーバにさまざまなデータを保存している。あちこちに移動して作業するためだ。便利な時代になった。
ところが自宅のネットがつながらなくなった。JCOMに電話すると「電話が混み合っている・・・」というメッセージが流れる。何度か経験しているからじっとそのまま待っているとようやく対応してくれた。要するにケーブルモデムが不調。しかし,終日在宅する日を指定しろという。やむなく21日(日)を指定。2日間はネット接続が不可能な状態になった。

便利な時代になったけれども,一抹の不安を覚える。
これからどのように進化していくのだろうか?
電気のない時代はどうだったのか?夜明けとともに起きて,日没とともに眠る?

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2012年10月18日 (木)

エレベータのリニューアル

新宿校は建築後30年弱。耐震基準は現在のものと同じだったが、あちこちが痛んでいる。管理組合でエレベータのリニューアルを決めた。たとえば地震の時の最寄階での緊急停止機能など最新技術を導入する。
しかし、延べ9日間もエレベータが利用できなくなる。4階以上はマンション仕様で集合住宅になっている。8階、9階の居住者はたいへんだ。
組合の担当理事として、業者の仕事ぶりをチェックする役割を担当した。毎日、7時ごろまでの工事のはずが、この3日間は午後9時~10時ごろまで作業が続いた。
労働法も残業手当も関係なく、懸命な仕事ぶり。住民の立場を理解して、なんとしても約束通りの納期に安全な完成品を納めようという高い意識(責任感)を感じた。
おそらく、たいていのメーカーはこうした技術者、職人にささえられて、ユーザの満足を得ているのだろう。日本社会の強さを感じた。
ありがとう。

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2012年10月17日 (水)

大江戸生活事情

時代劇の定番は江戸時代。映画やテレビでなんとなくイメージを持っている人も多いだろう。しかし、電気がない。ガスもない。エンジンもない。江戸時代中期以後は玉川上水などのおかげで一定の上水は確保できた。
そんな環境でどういう生活ぶりだったのか。興味津々で読み進めることができた。
先人に感謝する気持ちがわくとともに、後に続く世代のために私たちにできることは何かと考えざるをえなかった。

大江戸生活事情 (講談社文庫)

プロローグ あなたにとっての江戸時代
第1章 安定経済の百万都市
第2章 封建社会の表と裏
第3章 のどかな江戸の町
第4章 人間味のある仕事
第5章 いやなら勉強しなくてよかった
第6章 独創文化が花開く
エピローグ 現在の若者の町はどうだったか

いちいち紹介しないけれども、どのページにも興味深いエピソードがつまっている。
江戸時代の人は幸せだった。

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2012年10月16日 (火)

法務省入国管理局への要望

法務省入国管理局に陳情。
昨年の大震災から日本語学校の留学生募集状況に異変が生じている。原発事故による風評被害が少しずつ薄れてきたところに,尖閣列島の問題が発生した。中国からの留学生の一部は許可を受けた10月期入学についても辞退する動きが出ている。最も多いはずの来年4月生の申し込みも減少するおそれがある。
世界の留学生の最大の供給元は中国。規制緩和が行われた15年前の時代と違って,現在は世界中の教育機関が中国人留学生の獲得に積極的だ。世界各国との競争に加えて,最近では日本の大学や専門学校が直接入学を働きかけるようになった。
その昔は,自国の大学に入学できないから日本の大学へ進学するという層も多かった。その前提として日本語学校に入学するというわけだ。大学に直接進学できればそれでいいかもしれない。
しかし,現代の留学は,語学習得と異文化体験が主目的。欧米先進諸国からの留学生の大半はそうしたニーズ。いまはそういう本来の姿になりつつある段階かも知れない。日本語学校はそんなニーズに対応する最も適切な機関。日本語学校には,日本文化,日本社会を理解してもらうためにも多くの留学生を招致する責任がある。
世界の語学留学は随時入学・随時修了が常識。
しかし,日本語学校には大きなハンデがある。申し込みの締め切りがあまりにも早い。たとえば中国からの来年4月生の受付はうちの学校では10月末に締め切ることになっている。11月下旬に入管宛に申請をするためにはやむをえない。
入国管理局にはJaLSA全国日本語学校連合会として,申請期限の延長,追加申込の許容をお願いした。世界の厳しい留学生獲得の競争のなかで,近い将来には随時入学にしてもらいたいけれども。

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2012年10月15日 (月)

尾道・鞆の浦

ロープウェーで千光寺山へ。天候が良ければ四国まで見えるらしい。時間が許せば今治までのしまなみ海道をドライブしたかった。お参りした千光寺の周囲は「てっぱん」の舞台になったという。文学のこみちを下り,猫の小道もついでに歩く。
鞆の浦は瀬戸内海のほぼ中央で,潮の流れの変わる土地。潮待ち,風待ちの港として栄えた。いろは丸展示館や福禅寺対朝楼など歴史を感じさせてくれる町並み。

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2012年10月14日 (日)

広島から呉へ

原爆ドーム,平和記念公園。歴史に残る無差別殺人の状況は,世界中の人に知らしめなければならない。
呉市海事歴史資料館(大和ミュージアム)。戦艦大和の10分の1の模型。回天の展示にもため息をつく。
隣接するてつのくじら館では実物の潜水艦のなかに入ることができた。

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2012年10月13日 (土)

広島視察会

東商第3ベンチャーの視察会。
最初は宮島・厳島神社。干満の差が4メートルとのこと。干潮時には観光写真でなじみの朱塗りの大鳥居まで歩けるらしい。
軒を連ねる土産物屋に,その昔,B&B(洋七,洋八)で知った紅葉まんじゅうの人気を思い知る。

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2012年10月12日 (金)

縄文時代の人口

日本経済新聞。夕刊「明日への話題」小山修三氏(考古学者)。
縄文時代の人口は最盛期で約30万人と書いてある。平均寿命は31歳だったという。
今は医療が発達してきた。自然災害への対応も可能になっている。したがって,人口もある程度は増えて当然だ。
そして,たぶん人口は増え始めるとどんどん増える?ねずみ算というほどではないかもしれないが。
最近,介護付き老人ホームを見たが,いたれりつくせりでお年寄りが安心して暮らせるようになっている。ますます人口が増えそうだ。

ところが,日本の人口は減り始めている。今後,ますます減少する見込みらしい。
原因は,言うまでもなく生まれる子どもが減っていること。これは良くない現象なのか?
私たちの両親の世代は,国策で「産めよ増やせよ」と4~5人の子供を産んだようだ。父も母も5人兄弟だった。もし,人口が減って具合が悪いなら,現代でも似たような国策をとればいい?
私は3人兄弟。どういうわけか兄弟全員がそれぞれ子供は2人。
だいぶ前から「一人っ子政策」を推進している近隣の国もある。

小山修三氏は『人口の適正値はどこにあるのだろうか』と述べておられる。
減少しても増加してもかまわない,というのが私の答え。国家が誘導すべきことではないような気がする。

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2012年10月11日 (木)

ぎっくり腰

久しぶりにギクッとやった。腰というよりも今回は背中。20年ほど前にやって以後,何度か経験して,軽いうちに用心するようになった。
カイロ,整体,マッサージ,按摩などいろいろあるけど,結局は個人技。巧拙は10分ほどもんでもらえばすぐに分かるようになった。巧拙よりも私の体質に合うか合わないかだけの問題かも知れない。
値段に比例しないのは明白。やってもらって,気に入らなければすぐに先生を交代させるようなシステムがあればイチバンいい。

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2012年10月10日 (水)

PC遠隔操作 「2ちゃんねる」経由で感染

YOMIURI ONLINE
『遠隔操作型とみられるウイルスに感染したパソコンから犯罪予告のメールが送られるなどした事件で、大阪府警に威力業務妨害容疑で逮捕されたアニメ演出家北村真咲さん(43)(釈放)が、インターネットの掲示板「2ちゃんねる」経由で、ウイルスの感染源とみられる無料ソフトをダウンロードしていたことがわかった。掲示板は誰でも閲覧可能で、警察当局は、他にも感染者がいる可能性があるとみている。』

「2ちゃんねる」はたまにしか覗かないけど,面白いときがある。他の人に勧める気はしないサイトだけど。
感心するのは,仕組んだ人の技術力。他人のパソコンを乗っ取るだけでなく,各種のアンチウイルスをかいくぐって,しかも表面化したときにはすでに足跡も残さない。
面白がってやっただけなのか?
技術力を誇示したいのか?
誤認逮捕された被害者?は気の毒。ネット時代の便利さを享受しようすれば,この種の危険はともなうはず。あまり慎重になりすぎて,便利さを放棄することになったら,ネット時代に生きている意味が半分失われる。
私たち凡人は,そこそこ慎重に,なおかつ大胆にネットを利用して,あとは運任せ・・・とするしか方法はないか?

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2012年10月 9日 (火)

駅ホームを青色照明にすると…飛び込みが8割減

Yahoo!Japan ニュース。讀賣新聞
『駅のホームに「気持ちを落ち着かせる効果がある」とされる青色照明を設置すると、列車への飛び込み自殺が約84%減少すると、東京大学の沢田康幸教授(応用計量経済学)らのグループが9日、発表した。
 青色照明の自殺防止効果が科学的に証明されたのは初めてという。
 沢田教授らは、2000~10年の首都圏の計71駅のデータを解析したところ、ホームからの飛び込み自殺は計128件あったが、ホームに青色照明が取り付けられた11駅では、設置後の自殺は昼間の1件のみ。照明を点灯させる夜間は0件だった。
 利用者数など駅の特性を考慮して試算した結果、駅ホームの自殺は、照明設置後、平均で約84%下落していたという。沢田教授は「青色照明も、ホームドアのように有効な鉄道自殺防止の方法と言える」と話した。』

ノーベル賞,山中教授のiPS細胞が各紙を飾っている。
そんなレベルとは違うかも知れないけれども,貴重な研究だと思う。電車が人身事故で止まる原因のほとんどが飛び込み自殺だとも聞いた。私にはまったく理解できないけれども,自殺願望をもつ人は結構多いようだ。
理屈は分からないけれども,個人的に応用できそう。ストレスがたまったときには青色環境のなかに身を置こう。

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2012年10月 8日 (月)

中国、韓国に釈明=管轄権争う「離於島」めぐり

時事ドットコム
『【ソウル時事】韓国の聯合ニュースは3日、韓国南方にある岩礁「離於島」に対し、無人偵察機による監視を行うとした中国側報道に関し、中国政府が韓国政府に「実務者が個人的意見として説明したもの」と釈明したと伝えた。中韓両国はこの岩礁が自国の排他的経済水域内にあると主張している。
 先月下旬、中国メディアが中国国家海洋局は離於島を含む沿岸の島に対し、無人偵察機による監視態勢を整える方針と報道。韓国政府は、中国側に事実関係を確認した上で、管轄権の主張であれば抗議する構えを示していた。(2012/10/03-19:46)』

中国と韓国の排他的経済水域(領海権)の問題。
日本の報道は尖閣列島問題だけ。しかし,中国はフィリピン,ベトナム,韓国などとも類似の問題を抱えている。まるで秦の始皇帝以後の歴代王朝が復活したような拡張政策に見える。
日本は元寇のときには危なかった。当時の鎌倉幕府は崩壊への道を歩むことになった。
鄧小平以後の改革開放経済が実を結び,増加した国富をもっと内政に向かって使えばよいと思うのは私だけではないだろう。けれども,密室の中の政治情勢がそれを許さないのかも知れない。
そんななかで中国はロシアとだけは数年前に国境を確定した。相手がプーチン氏という強力な政権だったからだろうか?

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2012年10月 7日 (日)

首都高、高架撤去が急浮上…都心環状線に不要論

YAHOO!Japanニュース。讀賣新聞。
『東京都心に建造され、建設から40年以上が経過した首都高速道路の高架橋を撤去する構想が急浮上している。
 国土交通省は、老朽化した路線の再整備で「地下トンネル化」を検討しているが、課題はリニア中央新幹線の整備費にも匹敵する巨額の費用。日本橋に覆いかぶさる「都心環状線」は、今後、中央環状線や東京外郭環状道路(外環道)などの整備が進むため、不要になるという意見も出始めた。』

中央環状線の大橋~品川が来年,完成するという。思惑通り都心環状線の需要が減るだろうか?
中央環状線は利用することが多い。富ヶ谷~西池袋が5分程度で,信号がない利点を感じる。都心環状線も,渋滞が緩和されれば利用価値は倍増するのではなかろうか?
地下トンネルは莫大な経費がかかりそうだけど,今の専門家は大局的な観点から費用対効果を予測できるのだろうか?。

たとえば原発。周辺地域に雇用を生み出すだけでなく,財政支援などさまざまな利点を発生させた。しかし,万が一の事故の処理など計算外の大きな賠償責任を発生させた。予期せずに発生した損害は金銭賠償ですませるしかないけれども,補填のために膨大な後ろ向きの経費がかかっている。おそらく補填されない損害が山のようにあるのだろう。さらに廃棄物の処理など根本的な問題が解決されていない。
頑丈に見えるコンクリートも40年以上の経過とともに劣化するのも当然だろう。長期的なメンテに配慮して,国造り,町作りを大局な視点から考え直してもらいたい。
民主党が政権を握ったときに掲げた「コンクリートから人へ」というスローガンを思い出す。

大橋JCTの渋滞は不満だ。そもそも3号渋谷線の大橋~用賀が片側2車線しかないことが原因であることは明確。3号渋谷線だけではない。こうした構造を改善してもらうことが先決のような気がする。

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2012年10月 6日 (土)

インド攻略 アニメ主役 「巨人の星」など現地放映

日本経済新聞。
『インドで日本のアニメを使ったキャラクター事業が拡大している。テレビ番組「巨人の星」「忍者ハットリくん」などの現地放映を機にコクヨや日清食品がキャラクター商品を売り出すほか、自動車、家電、航空会社も広告、販促事業を始める。日印両政府はアニメや映画などクリエーティブ分野での産業協力で合意しており、日本企業のインド投資を後押しする。』

・日本に留学した動機は?
・日本語に興味を持ったきっかけは?
日本語学校生を対象にしたそんなアンケートがある。圧倒的な回答は,アニメ,ポップスなどサブカルチャーだった。
たぶん今でも変わらないだろう。私たち団塊の世代は手塚治虫氏以後のマンガの発展の恩恵を受けた。その魅力を十分に感じている。世界の若年層にとっても魅力あふれる文化であることは理解できる。
うちの学校も老舗のアニメスクールと提携して短期講座を企画した。直接の入学者は取るに足らない数だったが,興味を引いたのは確かだ。実際に,激烈な留学生獲得競争のなかで,私たち日本語学校は個々の学校よりもまず「日本」を売っている。世界の若者に日本の魅力を伝えて,日本社会の活性化につなげたい。
『経済産業省はソフトパワーを活用したクール・ジャパン戦略を進めており,・・・』とも紹介されている。それでいて・・・。日本語学校生の学費に消費税を課税するのが,とんでもない愚策だと気づかない日本政府には困ったものだ。

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2012年10月 5日 (金)

日本語教師のみなさん  海外に出ましょう

日本語教育は年々拡大している。40周年を迎えた国際交流基金は海外での日本語普及を事業目的の一つとする独立行政法人。3~5年ごとに海外の日本語教育の状況を調査報告している。2009年のデータでは学習者数365万人まで拡大してきた。
日本語教育がさらに拡大するためには、適切な教師を供給しなければならない。英語と異なって日本語はマイナーな言語。日本語を指導できる教職の志望者は多くない。
海外での日本語教師数5万人のうち3分の1はネイティブ教師。ネイティブ教師は、現地教師にない良さを持っているはず。ネイティブ教師の活躍の場はどんどん広がっている。

日本語教師という職種は、すでに日本社会では確立したと思う。一方で、国内教師のなかには海外での指導を望まない人も少なからずいる。
日本語教師の仕事は、単に日本語をマスターさせるというだけではない。国内であれば、学習者は留学、研修などの目的だけでなく、異文化の中で生活するという立場におかれる。そんな学習者の立場を知る意味でも、教師自身が異文化体験を積むことは重要だろう。
特に若い日本語教師にお願いしたい。ぜひとも海外での教壇を経験して頂きたい。

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2012年10月 4日 (木)

留学の申請時期

英語圏に語学留学に行こうと思えばいつでも受け入れ先は見つかる。先進諸国はおおむね同様。英語圏だけでなく,世界の語学留学は随時申請が標準。

ところが日本語学校への留学は入学時期が年4期に限定されている。その昔は年2期だけだった。それも申請時期が異常に早い。たとえば来年4月に留学しようと思えば,10月頃には申請しなければならない。5カ月前だ。いろいろな人生設計があるだろう。迷いに迷って決断してから申請だ。それなのに申請後5カ月も待たせる。

まず申請のための付属書類が多い。最終学歴の証明書,経費支弁能力を示す書類,日本語能力を示す書類,経費支弁者と学生との関係を示す書類など。国籍によって多少の差はあるけれども,はなはだしい場合には1センチの厚さになることもある。すべての申請書類に日本語訳を添付しなければならないせいもある。
受け入れ時期が限定されているから,よけいに集中する。日本語学校としてはおびただしい書類をチェックする作業があって,入管に提出する期限が11月下旬に定められているから,申請締切時期を10月末ぐらいに設定せざるを得ない。
学生は10月になったらすべての書類をそろえなければならない。あわただしい作業だ。

留学生受け入れ30万人計画で,留学生招致を積極的に進めるというのが文部科学省の態度。これを実現する早道が申請時期の弾力化だ。
実は,大学や専門学校が留学生を受け入れるのはいつでも可能だ。上記のような締切や制限はない。なぜ日本語学校だけに早期の申請を強要するのか理解できない。
事実上,留学生の7割は日本語学校経由だ。英語に比べて日本語はマイナーな言語。日本語を学ばずして日本に留学する意味はあまりない。
日本語学校への留学も,大学等と同様にいつでも申請可能とすれば,必ず留学生は増える。申請時期がばらけるから,入管の審査負担が増えることもないはず。

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2012年10月 3日 (水)

教員の授業スタイルの国際比較

Facebookで紹介されたのが標記の「データえっせい」。
テーマは国語の授業。この20年以上にわたる日本語教育の日進月歩はものすごいんだけれども,国語教育も進化しているんだろうか。
日本語教育能力検定試験の出題範囲にも「日本語教育と国語教育」という主要項目があげられている。養成講座のシラバス再編において,どのように処理するか考えていた。
幼少の時代から「国語」の授業を受けたのはたしかだ。記憶に残っているのは,小学校4年生の担任。ひたすら漢字を書かされた。小中高の残り11年間のことはほとんど何も記憶していない。
良かったのか,悪かったのか?
そもそも 「国語」という思想――近代日本の言語認識 (岩波現代文庫) で日本の近代史と不可分なものであることを学んだ。諸外国の「国語」教育はどうなっているんだろうか?
 

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2012年10月 2日 (火)

求職者支援制度

標記の制度では,一定の教育訓練を受講すれば月額10万円が支給される。どのように運用されているか,現場を見学することになった。
新横浜で行われている4講座。
1.ビジネス基礎科は学卒未就職者対象だが,受講生はほんのわずか。
2.医療事務科はまずまずの受講生数。受講生の大半は若い女性。
3.WEBマスター科は年齢,性別が幅広い。
4.介護職員基礎研修はやや女性が多い。しかし平均年齢は40歳代。
各講座に共通しているのは「実技」と題していること。パソコンやプロジェクターを使っていても手法は伝統的な座学の講義と変わらない。これでも実技と称していいんだと,妙に納得。

内容だけでなく,学校の規模,運営も対照的なタイプの講座を覗けて面白かった。
特に介護職員基礎研修に興味を持った。最近,身内が要介護状態になったので。介護の専門家はこういう授業を受けるんだと感心。

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2012年10月 1日 (月)

池袋校の休校

池袋は親しみを持てる地域。サラリーマン時代をすごした。
脱サラしたとき,最初に池袋にアークアカデミーを開いた。事情があって,すぐに転出した。
渋谷で法人成りしたあと,最初に分校を作ったのも池袋。
日本語学校氷河期に校地校舎の自己所有という枠がはめられた。12年前,池袋にやっと自社ビルを持てた。すぐに日本語教育機関(日本語学校)として法務省の告示を受けた。
ただし,かなり古い物件だったので何年ぐらい稼働できるか不安だった。5年前に新宿に適地がみつかって,池袋から日本語学校部門を移した。校舎としての耐久性,安全性に確信が持てなかったから。昨年の大震災は持ちこたえたけれども,今の日本でエレベータが設置できない5階建ての構造では限界がある。
本日をもって池袋校は閉鎖した。校舎は解体する。しかるべきときがきたら再開しよう。
それまでアークアカデミー池袋校は休校。

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